- ももの子たろう
 - 
                                
                                
                                
- 価格
 - 1,980円(本体1,800円+税)
 - 発行年月
 - 1981年11月
 - 判型
 - B5
 - ISBN
 - 9784591003879
 
 
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 学研まんがNEW世界の歴史 1 増補改訂版
 - 
										
										
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
 
- 学研まんがNEW世界の歴史 10 増補改訂版
 - 
										
										
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
 
- 学研まんがNEW世界の歴史 11 増補改訂版
 - 
										
										
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
 
- 学研まんがNEW世界の歴史 9 増補改訂版
 - 
										
										
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
 
- 学研まんがNEW世界の歴史 12 増補改訂版
 - 
										
										
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
 



























我が家にある「ももたろう」の絵本はこれです。ももたろうの絵本は数多くありますが、その中でこの絵本を選んだのは、絶妙な語りの文章と、昔話らしいレトロな挿絵、「宝物を持ち帰って村人にわけて、おじいさんおばあさんと幸せに暮らしました」という納得のいくラスト、と私がももたろうに望む条件がすべて揃っているからでした。
おじいさんとおばあさんがももを切る前に、ももから赤ん坊が出てきたシーンが描かれてしまっているのがちょっと気になるのですが、やっぱりこの絵本は子どもも大好きな絵本です。小さい頃から何度も読んできました。
巻末に、作者の解説が掲載されているのですが、この解説がまたいいです。「この話のいちばん大事なところは、ももからももの子が生まれる生命誕生と、そのうまれでた生命が「一ぱいたべれば一ぱいだけ、二はいたべればにはいだけ」ムックリずんと育っていくところ」と言い切る作者の力強いメッセージに感銘をうけました。この解説を読んで、ますます「ももたろう」のお話が好きになりました。
これからもこの絵本を子どもたちに読み続けたいと思っています。(クッチーナママさん 30代・東京都 女の子8歳、女の子5歳、男の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】