- 柿の木のある家
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 1976年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784036501502
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「二十四の瞳」しか知らなかった壺井栄の中篇作品集を読んで、改めて終戦直後の家族というものを考えました。
どの作品も貧しい生活と、家族兄弟が背景に描かれています。そして大家族がある一方で、子どもに恵まれない家族がいます。「もらい児」などと今では耳馴れない言葉も出てきます。
作者自身の生活に裏付けされているのでしょうが、こんな時代があったことを噛みしめました。
どの作品も、それからどうなったのかを思わせながら終わります。その余韻が作品を膨らませています。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】