- いいおかお
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 1982年11月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784494001026
[日販商品データベースより]
ふうちゃんが ひとりで いいおかおを していました。そこへ いいおかお みせてって ねこが きました。 にゃー ……
1967年に『いないいないばあ』と同時刊行された、200万部を超えるロングセラー絵本です。「うちの子もマネをして、とってもかわいい『いいおかお』をするようになりました」そんな感想を多くいただく本作。
いっしょに読むお父さん、お母さんもにっこり優しい気持ちになり、それがあかちゃんの喜びにつながっていきます。
文はとても短いですが、美しい言葉の響きが心地よく、あたたかいユーモアにあふれています。
あかちゃんと読む絵本の楽しさが実感できる、はじめてのあかちゃん絵本にぴったりの作品です。
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ふうちゃんがひとりで、いいおかおをしていたら、「いいおかお、みせて」ってねこがきたんですよ。いぬがきて、ぞうさんがきて、みーんなでいいおかおしていたら、おかあさんが、おや、みんないいおかおねっていってくれて・・・。『いないいないばあ』と同じコンビ、松谷みよ子さんが文を書き瀬川康男さんが絵を描いたあかちゃんのための本です。まつげをそろえておめめをつぶる、すましたような表情がたまらない。いいおかお、いいおかお・・・やさしい響きが印象に残ります。最後は、「ああ おいしいおいしい おいしいはどーこ」。顔いっぱいに「おいしい」お顔をしているふうちゃん、ねこ、いぬ、ぞうさん。幸福感がぎゅっとつまった絵本です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
買ってから最初の1、2ヵ月は興味を持たなかった息子が、今マイブームになっているようです。
最初は一人でいいおかおをしているふうちゃんに、「ぼくだってできるよ」と、次々と動物が現れます。
ねこが増えて、いぬが増えて、ぞうが増えて・・・と1ページ毎に並んでる動物が増えるのが息子には楽しいようです。
また、絵の描き方も動物が増えているのがわかりやすいので、それも息子にうけている要因だと思います。
最後にみんなならんでビスケットを食べているページでは、「ああ、おいしいおいしい」と読むと、
息子が決まってみんなの持っているビスケットを食べようと、本に顔をつけてパクパクと、食べるようなそぶりをします。
他の本にも共通しているのですが、松谷みよこさんの本は、とても優しい日本語が使われているので、ぜひ赤ちゃんのうちから読み聞かせたい絵本です。(rucchiさん 30代・東京都 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】