[日販商品データベースより]
困難に負けない勇気と希望、仲間と協力することの大切さを教えてくれる、読み聞かせにぴったりの「10ぴきのかえる」シリーズ。
ひょうたんぬまには、仲良しの10ぴきのかえるが住んでいます。
「ぼく、もうだめかもしれないよ……」
ある日、1ぴきのかえるが、重い病気にかかってしまいました。かんがえるが、図書館から『かえるの びょうきを なおすには』という本を借りてくると、「しゃっきりだけ」というきのこをすりつぶして飲めば、けろりんと治るいうことがわかりました。「しゃっきりだけ」なんて聞いたことがないかえる達でしたが、沼一番のとしよりがえるが、ぎろろんやまという山のほら穴に生えていると教えてくれました。
さっそく9ひきは、ぎろろんやまへ向かいました。山を3つ超え、流れの速い川をなんとか無事にわたり、いよいよ崖を登ればぎろろんやまです。そこで、やっと見つけた「しゃっきりだけ」。ところが、暗闇のなかから……。
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仲間のかえるが重い病気にかかってしまい、病気を治すためには、しゃっきりだけというきのこが必要なことを調べた9ひきのかえるたち。
そのきのこの生えるのは、ぎろろんやまの洞窟にあると知り、みんなで採りに向かいますが。。
道は険しく、ぎろろんやまは恐ろしい山だったのです!
仲間のために、険しい道も力を合わせ、前へ進むかえるたち。
頼もしいです!
読んでるこちらもハラハラドキドキしてしまいました。
堅い絆で結ばれたたくさんの仲間がいて、うらやましいです!(ピーホーさん 30代・埼玉県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】