[日販商品データベースより]
<新しい学校の門をくぐる前に、トットちゃんのママが、なぜ不安なのかを説明すると、それは、トットちゃんが、小学一年生なのにかかわらず、すでに学校を退学になったからだった。一年生で!!>
これは、第二次世界大戦が終わる、ちょっと前まで、
実際に東京にあった小学校と、
そこに、ほんとうに通っていた女の子のことを書いたお話です。
新しい小学校の校長先生は、
トットちゃんの話をたっぷり四時間も、身をのり出して、きいてくれました。
「君は、本当は、いい子なんだよ!」
校長先生は、いつも、そういってくれたのです。
小林宗作が作ったトモエ学園のユニークな教育と、
そこに学ぶ子どもたちの姿をいきいきと描き、
戦後最大のベストセラーとなり、
世界中で愛読されている
黒柳徹子の自伝的作品。
*ハードカバー
*いわさきちひろによる美しい挿絵入り
(カラー9点 モノクロ13点収録)
*小学生から大人まで
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こちらの本は、1980年代に流行りましたね。
まだ小さな子供だった私ですが、こちらの単行本が実家にあり読んだ記憶があります。
このお話は、時代が変わっても世代を超えて読み継がれていく本の1つだなと感じています。
実家に置いてきてしまったままなので、小学生の我が子には文庫本の新組版を買い与えました。
面白い!と真剣に読んでいますよ。
娘にはもしかしたらこちらの単行本の方が読みやすかったかもですが、文庫本新組版はイラストがカラーで見応えがありました。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】