- あしにょきにょき
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1980年10月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784265905041
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毎日美味しいものばかり食べているポコおじさん。何かもっと珍しいものを食べてみたいと思っていると、あやしいセールスマンが大きなそら豆持ってきた。それを食べてみると・・・どういうわけか、ポコおじさんの左足がにょきにょきのびはじめた!?「どうして足がのびるの」そんなことを考える間もなく、足はどんどんのびていく。家を飛び出し、林をぬけて、よその家も通りぬけ、とうとう街までやってきて。一体どうなる左足!一体どこまでのびていく?ちょっと想像してみてください。街を歩いていて、突然大きな足の裏がどーんとやって来たとしたら。それはもう驚きです。誰かさんの、ちょっと間の抜けた左足が街中の道を占領しちゃっているのです。それだけで、もう何だか笑っちゃいます。呆気にとられながらも、画面に夢中になっている子どもたちが見ているのはどこでしょう?思わず触ってみたくなるのはどこなのでしょう?そこに結末へとつながるヒントが隠されていますよ。ちょっとヘンだけどユーモアたっぷり!子どもたちに大人気のお話です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
奇想天外、奇妙奇天烈。
それがとんでもないスケールになって展開される。
子どもははしゃぎ、私は口をあんぐり。
これは絵本の醍醐味です。
理屈抜きで楽しめる絵本ですね。
女の子が足をくすぐったら、のびつづけた足が後戻り。
なんで左足だけなの。
なんで、曲がったり大きくなったりするの?
多分そんなことは誰も考えていない。
常識をはるかに超えた発想。
ナンセンスと言ってしまえばそれまでですが、このお話はセンスあると思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】