- グラーキの黙示 3
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784909125569
[BOOKデータベースより]
H・P・ラヴクラフトのフォロワーとして、十代でアーカム・ハウスよりデビューを果たしたラムジー・キャンベルは、半世紀を経て英国有数の恐怖小説の大家となった。その彼が、初期の代表作に数えられる「湖の住人」の後日談にして、自身が生み出した神話典籍『グラアキ(グラーキ)の黙示録』を巡る物語の終着駅として二〇一三年に送り出したのが、本巻収録の「グラアキ最後の黙示」だ。『グラーキの黙示』の末尾を飾るのにふさわしい作品である。
[日販商品データベースより]セヴァン・ヴァレーにわだかまる邪神カルトの物語の終着点!
ラムジー・キャンベル作品集『グラーキの黙示』第3巻
マッターホルン・プレスが、英国のセヴァン・ヴァレーに根を張るカルト教団の聖典を、『グラーキの黙示録』のタイトルで無許諾刊行してから、150年近くの歳月が流れた。
ブリチェスター大学のアーキビストであるレナード・フェアマンは、この伝説的な書物の“唯一現存する写本”を大学に収蔵するべく、英国北部の海岸沿いに位置するガルショウという町に赴くことになる。ちょっとした日帰りの旅のつもりだったが、そうはならなかった。求める『黙示録』の各巻は、この風変わりな町の別々の住人が所有しているというのである──
英国怪奇・幻想文学界の巨頭、ラムジー・キャンベルが16歳の頃に執筆した「湖の住人」に登場して以来、彼の作品世界の背景に見え隠れし続けた忌まわしき神話典籍、『グラーキの黙示録』。50年もの間、その全容を匿(かく)し続けてきたヴェールが、他ならぬラムジー・キャンベル自身によってついに剥ぎ取られた!
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