[BOOKデータベースより]
阪神淡路大震災から30年。“巻頭特集”視聴者から集まった震災直後の映像とインタビュー50ページ掲載。QRコードで見ることができる映像407。地震記録を取り始めてから日本で最初に起こった震度7の地震。これは発生した瞬間からのちの復興プロセスまで、映像でつぶさに記録された、世界で初めての大震災です。30年前、困難な状況のなか、多くの被災者が真摯に答えた言葉の数々と映像を伝えます。
巻頭特集 視聴者からの提供映像
第1章 大地震発生 1月17日
第2章 混乱の中で 1月18〜20日
第3章 懸命に生きた 1月21〜31日
第4章 暮らしを取り戻す 2月
第5章 再生への動き 3月〜
映像で伝える、「直下型地震のリアル」。
スマホでQRコードをかざしてみることができる映像407を掲載。
2025年1月17日、阪神淡路大震災が起こって30年が経ちます。
もう地元神戸でも実際に体験した人は半分もいなくなりました。
地元版元として、地震災害の事を考えるために、本書を発行します。
2020年、朝日放送に残る取材映像の中から357を、スマホをQRコードにかざすことで見ることができる「スマホで見る阪神淡路大震災」を発行しました。
1995年1月17日5時54分、三連休明けの朝、地震記録を取り始めてから日本で最初に起こった震度7の地震。
そこには、発生の瞬間から、その後の復興プロセスまでの映像が映っています。
増補版の本書では、前著に加え、朝日放送に届いた、当時珍しかったホームビデオで撮った映像と、その撮影者に取材した情報を巻頭特集として掲載しました。新たに加わった映像は、現場にいた人しか体験できないリアルなものであるとともに、まだ、メディアが現場に入れなかった数日間の様子が映っています。
30年前、困難な状況だったにもかかわらず、多くの被災者が真摯に答えた言葉の数々。「こんな映像を撮っていいのか」と自問しながら撮影された映像。
そこには、災害映像がつむぐ未来への教訓が映っています。
【目次】
阪神・淡路エリアとその周辺
まえがき
特集への思い
巻頭特集 視聴者からの提供映像
本書の読み方
第1章大地震発生 1月17日
第2章混乱の中で 1月18〜20日
第3章懸命に生きた 1月21〜31日
第4章暮らしを取り戻す 2月
第5章再生への動き 3月〜
映像に関するお問い合わせ
おわりに
参考文献
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