- 自由への終わりなき模索
-
新宿、ミニコミ・自主出版物取扱書店「模索舎」の半世紀
ころから トランスビュー 八木書店
清原悠 模索舎アーカイブズ委員会- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784907239787
[BOOKデータベースより]
「表現の自由は書くだけじゃ守れない―届ける自由があってこそ!!」社会運動の熱が渦巻いた時代に模索舎は産声を上げた。それから半世紀―。思想の広場として営まれた共同経営書店。その波瀾万丈の歴史を圧倒的なオーラルヒストリーから堀り起こす。社会を変える“本”を届ける、悪戦苦闘の20,000日!!!
序論
第1部 模索舎創業者たちの「1968」
第2部 模索舎運動の始まり 1968‐1972
第3部 模索舎運動の転回 1972‐1979
第4部 模索舎運動の行方 1979‐1987
第5部 模索舎運動の継承と自立 1987‐2001
第6部 21世紀の模索舎運動 2001‐
第7部 模索舎アーカイブズの可能性
第8部 巻末付録
東京・新宿の「模索舎」は、ミニコミや自主出版物を扱う書店。1970年の創業から55年を迎えた。「流通の自由なくして表現の自由はない」を掲げ、持ち込まれた出版物はすべて店に並べるというポリシーと現実との葛藤した歩みは、日本におけるインディペンデント書店文化、さらにはオルタナティブな出版流通の原点を体現する。
本書は、1000点に及ぶ貴重な資料と、関係者たちの圧巻のオーラルヒストリーをもって、その姿を記録する大著。「自由とは何か」を摸索した人びとの物語が鮮やかに描きだされる。
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