この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アメリカの奴隷制を生きる 増補改訂
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年01月発売】
- ブリュメール18日
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年04月発売】
- フランス中世史 1
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2025年08月発売】
- ポピュリスト・ナポレオン
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年05月発売】
- 食権力の現代史
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年09月発売】
[BOOKデータベースより]
ナチスによる空前の支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか?システムキッチン、家事労働から食材、エネルギーにいたるまで、台所という“戦場”の超克を試みた、来たるべき時代への“希望の原理”。新たに発見された事実や貴重なレシピなど、未刊行資料も多数収録。
序章 台所の環境思想史
[日販商品データベースより]第1章 台所空間の「工場」化―建築課題としての台所
第2章 調理道具のテクノロジー化―市場としての台所
第3章 家政学の挑戦
第4章 レシピの思想史
第5章 台所のナチ化―テイラー主義の果てに
終章 来たるべき台所のために
「食べること」の救出に向けて―あとがきにかえて
ナチス支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか。台所という「戦場」の超克を試みた、来たるべき時代への「希望の原理」。新たに発見された事実や貴重なレシピなど、未刊行資料も多数収録。〈受賞情報〉河合隼雄学芸賞(第1回)