- バッカーノ!1932
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Drug & The Dominos
電撃文庫 0856
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
成田良悟- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840224949
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アニメもよい
「バッカーノ!」の第4作目。タイトル上は前作の1年後ということになっているが、実際に描かれた時間軸は前作と重複している部分も多い。前作のさらに別視点の話、とも言えるんじゃないだろうか。それにしても、この作者はそれまでに作り上げた要素を複線として使うのがうまい。さすがに1作目を書いた段階でここまで考えているとは思えないから、後から作っているのだろう。出来上がったパズルの上にさらに違うパズルを組み立てるように、既存の人物や設定をどんどん取り入れてくる。厳密に分析したら多少の齟齬はあるのかもしれないが、普通に読む分にはそんなところは感じさせない。今までに登場したいろんなものが活躍してくるので、1作目から順に読んでいる人にとっては実に楽しいだろう。



























[BOOKデータベースより]
第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞の「バッカーノ!」シリーズ第3弾。錬金術師ベグは自らが作り出した麻薬が人間を最高の世界に導くと信じていた。麻薬中毒者ロイは薬漬けの生活から抜け出そうと葛藤していた。ルノラータファミリーの幹部グスターヴォは失敗続きのビジネスに苛立っていた。ガンドールファミリーの幹部ラックはこれから激化するであろう抗争の予感を抱いていた。少女イヴは無き者にされた兄の仇を討つ決意を胸に秘めていた。それぞれの生き様が交錯する時、運命はドミノ倒しの様に連鎖し、そして―。