- バッカーノ!
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The Rolling Bootlegs
電撃文庫 0761
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
成田良悟- 価格
- 627円(本体570円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840222785
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:4.8)
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Monty23




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「禁酒法の時代、奇妙な出会いと不思議な酒。主人公は誰?」
アル・カポネとか言われても若い世代には何のことやらと言う人も多いであろう。
そこは作者の腕の見せ所、現代と絡めながらうまく物語を進めてゆく。
2つあるエピローグ、悪魔らしきもの、薬の製造方法とか突っ込みどころいっぱい。
不老不死ならば時代制限無視でいける。よく考えてある。
禁酒法時代って書き易いのか書き難いのか。
とりあえず螺旋は続くよいつまでも。
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saku




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おもしろい!
不死の酒とそれにかかわる人々に物語。
ハイスピードで展開する彼らの「ばか騒ぎ」は必読です!
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HonyaClub.comアンケート




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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
ハチャメチャだけどそこがいい!!!絶対に退屈しません!(kyo/女性/20代)
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LIVE




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第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作
禁酒法時代のアメリカ「カモッラ」を描いた作品。
(「カモッラ」とはイタリア三大犯罪組織、マフィア、カモッラ、ヌドランゲタの内の一つ)
(バッカーノとはイタリア語で「馬鹿騒ぎ」の意)
長々と続くシリーズの記念すべき第一作目がこれ。当時のアメリカの、その何ともいえない雰囲気がたまらない。アクションの描写、人物造詣なども実に魅力的。視点の移り変わりなんかも巧妙で、あちこち描いているのに散漫にさせないあたりがすごい。過去の世界を描いているのだが、その表現からはむしろSFチックな印象を受ける。この世界観、確かに映像でも見てみたい。アニメより映画向きかも。
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QOGMA




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これはすごい
たぶんハマると思います。テンポとキャラの良さが光るすばらしい作品です。
ライトノベルだからと言ってなめてはいけない。




























[BOOKデータベースより]
禁酒法時代、ニューヨーク。裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。彼らはまだ、互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに“不死の酒”が蘇るまでは―。第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作。