- 眠れないほどおもしろい古今和歌集
-
なぜ、こんなにも切なくなるのか?
王様文庫 D59ー15
- 価格
- 869円(本体790円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784837931225
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[BOOKデータベースより]
知的に、そして優雅に―日本人の「美意識」をこの1冊でインストール!紀貫之、在原業平、小野小町…平安貴族の「和歌のバイブル」!
これだけは知っておきたい「和歌の基礎知識」
[日販商品データベースより]1章 日本人の美意識は『古今和歌集』にあり!!…こうして「やまとうた」は表舞台に躍り出た!
2章 紀貫之、歌論を展開させて頂きます!…格調高く、そしてピリッと辛口に!
3章 『古今集』を爆誕させた撰者たち…その「詠みっぷり」や、いかに?
4章 「四季の彩り」に浸り切る歌…日本的「情景描写」の定型とは?
5章 人生の「哀歓悲喜」を三十一文字に…お祝い、別れ、旅―「詩情」溢れる名歌たち
6章 『古今集』が描き出した恋のゆくえ…「逢わざる恋」から「恋の終わり」まで
7章 そして、歌心は続いていく…哀傷歌から、神楽歌、東歌まで
古典ロマンシリーズ累計80万部の著者が
平安貴族の和歌のバイブル『古今和歌集』の世界を
わかりやすく、おもしろく紹介!
紀貫之を中心とした四人の撰者が心血を注いで編纂、
紫式部の『源氏物語』にも多く引用され、
清少納言の『枕草子』では必須の教養と記された『古今和歌集』。
四季の彩りに浸り切る歌、情熱溢れる恋の歌…。
あらゆる心の機微を三十一文字にギュッと詰め込んだ、超・有名歌が満載!
◇紀貫之の「仮名序」は日本初の文学論!
◇「かな文字」でこそ表現できた日本人の感性
◇在原業平「ちはやぶる」の名歌はこうして詠まれた
◇「花の色は 移りにけりな」言外に漂う奥深い余情
◇まるで映画のワンシーン――「久方の 光のどけき」
◇「天の原 ふりさけ見れば」安倍仲麿、在唐三十五年の望郷歌
……日本人の美意識が詰まった「日本第一の古典」の魅力に迫る!