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- 言語の起源
-
人類の最も偉大な発明
HOW LANGUAGE BEGAN- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784826902205
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[BOOKデータベースより]
言葉はなぜ、生まれたのか?ピダハン語の研究で世界を震撼させた、異端の言語学者ダニエル・エヴェレットが、言語学、人類学、考古学、脳科学の知見をもとに言語の起源をめぐる謎に挑む。
第1部 最初のヒト族(ヒト族の登場;化石ハンターたち;ヒト族の分離;みな記号の言語を話す)
[日販商品データベースより]第2部 人間の言語への生物学的適応(人類、優れた脳を得る;脳はいかにして言語を可能にするか;脳がうまく働かなくなるとき;舌で話す)
第3部 言語形式の進化(文法はどこから来たか;手で話す;まずまず良いだけ)
第4部 言語の文化的進化(共同体とコミュニケーション)
『ピダハン』で一大センセーションを巻き起こした著者が、言語の起源の謎に挑む
人類史上最も偉大な発明である「言語」。その起源をめぐっては、これまで様々な議論が交わされてきた。
言語はいつ、誰が最初に使いはじめたのか? 人は言語を突然変異によって獲得したのか、それとも漸進的な変化によって身につけたのか? そもそも、他の動物のコミュニケーションと人間の言語は何が違うのか――すなわち、言語とは何か?
ノーム・チョムスキーが提唱した生成文法への反証であるとされた「ピダハン語」の研究で一躍有名となった、異端の言語学者ダニエル・L・エヴェレットが、言語学のみならず、人類学、考古学、脳科学などの知見をもとに、上記の問いすべてに答えを出す。著者渾身の一冊。