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[BOOKデータベースより]
対話し、批評するイメージたち―ゲーテの野心的な色彩研究において、独自の生命を宿した図版はいかなる働きを担っているのか。視覚的表象のスタイルから、認識論的な風刺、彩色技法まで緻密に読み解き、テクストだけでは見えない、単なる対立を超えたニュートンとの関係と、「知」の形成におけるイメージの能動的作用を捉える。
序章
[日販商品データベースより]第1部 表象と認識(「主観的実験」のための図法―イメージと認識のかたち;半透明なイメージ―スペクトルの図像化)
第2部 戯画と風刺(点線の記号論―『光学』の図の戯画化;蝿とトランプ―せめぎ合う光学的イメージと図像学的イメージ;グリッドの解体―ニュートン光学の脱神話化)
第3部 イメージの受動と能動(イメージの「拷問」―ニュートンの図を改変するゲーテ;行為するイメージ―図像の潜勢力とその継承)
第4部 物質・手技・装置(色彩の現前―屈折の法則をめぐる論争とイメージの物質性;実験者の手と職人の手―科学における技芸の領分;科学と工芸―『色彩論』の図版の彩色;円環と回転―色彩環と視覚の変容)
終章
対話し、批評するイメージたち──。ゲーテの野心的な色彩研究において、独自の生命を宿した図版はいかなる働きを担っているのか。視覚的表象のスタイルから、認識論的な風刺、彩色技法まで緻密に読み解き、テクストだけでは見えない、単なる対立を超えたニュートンとの関係と、「知」の形成におけるイメージの能動的作用を捉える。