- 東京マグニチュード8.0
-
悠貴と星の砂
竹書房文庫 たー3ー1
- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784812441183
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
東日本大震災前に放送されたアニメの小説版です。最近は地震=津波みたいな感じの報道や警告が多いですが、この本は東京が舞台なので建物やライフラインの破壊と帰宅困難がメインです。リアルな設定に意外なファンタジーが入っており、読み物としても面白いです。(Ai/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
「毎日毎日ヤなことばっかり…。いっそのこと、こんな世界、壊れちゃえばいいのに」―夏休みに入ったばかりのお台場で、中学1年生の未来はそう思った。弟の悠貴に付き合わされロボット展を見にきていた未来だったが、はしゃぐ弟を横目に、反抗期真っ盛りの未来は退屈だったのだ。その瞬間、突然地面が激しく揺れた。東京を襲ったのは、未曾有のマグニチュード8.0の海溝型大地震。連絡橋は崩れ落ち、東京タワーは倒壊―一瞬にしてすべてが変わった東京。未来は悠貴の手をひき、お台場で出会ったバイク便ライダー・真理の力を借りながら世田谷にある自宅へ向かう。果たして3人は無事に家へ帰ることができるのか…。地震大国・日本―今、関東大震災を超えるM8.0の地震が東京を襲ったら…。膨大な取材データと関係者へのインタビューを基に、大地震の恐怖、極限状態での人と人との絆を描く、感動のスペクタル小説。