[BOOKデータベースより]
世界の森を見据えてきた著者が、国内外の碩学との知的交流を通して人間社会と森林の関係を鮮やかに描く。
第1章 土蔵で出会った大正デモクラシー
第2章 林業試験場で森林経営に関わる研究をスタート
第3章 西ドイツ・アベッツ教授の『農家林業』に出会う
第4章 一橋大学経済研究所への国内留学とLTESプロジェクトへの参加
第5章 都留重人氏から学んだこと
第6章 コンサルタント・フォレスターとしての本多静六
第7章 異端の物理学者・経済学者からの警告
第8章 進化するラブロックの「ガイア」論
第9章 熱帯林の保全と地元住民の参加をめぐる開発援助問題への関わり
第10章 ブランドン『イギリス人が見た日本林業の将来』をめぐって
第11章 「自然に近い林業」の顛末
第12章 ラートカウ『自然と権力』とタットマン『緑の列島』
第13章 ラートカウの「木のルネサンス」論と林業家・速水勉氏のこと
第14章 オースター『縮む地球』を読む
第15章 ラジャン『第三の柱』を読む
第16章 コヤマ/ルービン『経済成長の起源』を読む
第17章 系統的なサンプリング調査による森林資源把握が生み出す新たな世界
長年、世界の森林と林業を見据えてきた著者が、
自らの知的遍歴をたどることで、
森林生態系と林業、人間社会との関係を鮮やかに浮き彫りにする。
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