[BOOKデータベースより]
第1章 移転価格税制とは
第2章 ローカルファイルとは
第3章 IGS(Intra Group Service:グループ内役務提供)とは
第4章 海外子会社への出張・出向及び論点になりやすい諸問題
第5章 無形資産の考え方のセンスを身につけよう
第6章 ロイヤルティ料率の検証方法
第7章 その他の論点
本書は、難解と思われがちな「移転価格税制」をわかりやすく解説した「月刊国際税務」の好評連載に、移転価格税制以外でも国際税務の実務で問題になると思われる事項などを加筆し、さらに全体を再構成して書籍としてまとめたものです。
実務担当者が実際に直面する問題について、通常の解説だけではなく、会話形式により解説することで初心者でも理解しやすいように工夫しました。
以前は大企業だけの問題として捉えられていた移転価格税制ですが、グローバル化が進むにつれて企業規模に関わらず、海外に事業を展開する際には避けて通ることができないものとなっています。
移転価格税制の問題のみならず、国際税務の基本的な考え方や、読者からの要望が多かった海外子会社への出向や出張に係る税務の問題なども取り上げていますので、国際税務に初めて携わる方から、実際に実務で悩みを抱えている方まで、幅広く読んでいただける1冊です。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Q&A外形標準課税の実務ガイドブック
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年11月発売】