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[BOOKデータベースより]
正体不明の“つなみ”が、悲しみだけを残していった―生々しい体感、慟哭と彷徨の日々、絶望から再起への想い。人類史上に残る千年災害の全体像、その広さと深さに迫る。
TSUNAMI 大津波(大津波 ババのへそくり 泥の中―南三陸町志津川廻館(佐々木米子);ここは津波常襲地―南三陸町戸倉字波伝谷(後藤一磨);正座したままで逝った父、母、祖母―女川町桜ヶ丘(丹野秀子) ほか)
[日販商品データベースより]FUKUSHIMA 原発(福島第一原発に立ち向かう―福島第一原子力発電所(山下幹夫);生まれた時から原発があった―大熊町(大川順子);避難先も避難区域―大熊町熊三地区(佐久間和也) ほか)
MEGA EARTHQUAKE 巨大地震(ダム決壊、もうひとつの津波―藤沼湖須賀川市滝(松川美智夫);青少年自然の家で再び震度7―栗原市花山字本沢沼山(佐藤敏幸);新幹線のトンネルに一四時間閉じ込められる―秋田新幹線仙岩トンネル(佐々木透) ほか)
生と死の瀬戸際を彷徨い、家族を亡くし、家や仕事場を失った人々の慟哭と絶望。被災者が自ら想いを綴った記録。言葉の力のみで現場のリアリティを伝える震災エスノグラフィ。苦難に立ち向かう東北再興の出発点。〈受賞情報〉出版梓会新聞社学芸文化賞(第9回)