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[BOOKデータベースより]
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会で、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業は、日本独自の取り組みとして全国で展開された。事業の基礎知識、自治体の取り組み事例、大会後の展開など、全体像を多様なデータから明らかにする。
はじめに ホストタウン・イニシアティヴの概要と本書のねらい
第1章 ホストタウン・イニシアティヴの全体像
第2章 ホストタウン事業とスポーツまちづくり
第3章 復興ありがとうホストタウン
第4章 スポーツ振興とホストタウン
第5章 スポーツ合宿とホストタウン
第6章 行政主導のホストタウン―共生社会関連政策を加速させた全庁的活動指針とパラスポーツとの出合い:青森県三沢市
第7章 民間との協働とホストタウン
第8章 多文化共生とホストタウン―ブラジルと共に綴る多文化共生都市の新たな一ページ:静岡県浜松市
第9章 経済交流とホストタウン―思いがけない異文化交流の機会で膨らむ観光振興への期待:秋田県能代市
おわりに ホストタウン・イニシアティヴとは何だったのか
巻末資料 全ホストタウンリスト
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の際、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業。基礎知識から事業に取り組んだ自治体の活動状況、コロナ禍が与えた影響、成果の全体像を全国の事例を紹介しながらまとめる。