
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- フランスからお遍路にきました。
-
Comme une feuille de the´ a` Shikoku.
イースト・プレス
マリー・エディット・ラヴァル 鈴木孝弥
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781614502

ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
美しい自然、宗教、人々―“聖なる道”が教えてくれた生きることの素晴らしさ。
第1章 “自由の鍵”第一霊場〜第二十三霊場(阿波(現:徳島県))―発心の道場(敷居の向こうに;東洋の光;地面を踏みしめて;シンプルな歓喜)
[日販商品データベースより]第2章 “軽やかさの鍵”第二十四霊場〜第三十九霊場(土佐(現:高知県))―修行の道場(自然の学舎で;進行中の人生;世界に目がくらむ;光(菩薩)へ向かうタラップ)
第3章 “この地の鍵”第四十霊場〜第六十五霊場(伊予(現:愛媛県))―菩提の道場(存在することの味わい;あるがままの道;英知の断片;生命の歌)
第4章 “天国の鍵”第六十六霊場〜第八十八霊場(讃岐(現:香川県))―涅槃の道場(不思議の糸;絶対的なものに対するおののき;無限の祝賀)
第5章 “常にもっと先へ、常にもっと高く!”(ULTREIA E SUS EIA!)(わたしの歩みの向こうに;天空の鍵;通過儀礼の道、変化の鍵)
日本でわたしは生まれ変わった!
初めての日本――
彼女はたったひとり、
四国八十八ケ所を
めぐる旅に出た。
美しい自然、宗教、人々。
<聖なる道>が教えてくれた
生きることの素晴らしさ。
パリで言語治療士として働くマリーは、ある日本人から「お遍路」の話を聞く。日本の四国という島には、僧侶・空海によって選ばれた八十八の寺院があり、それを順番にめぐっていく修行があるらしい……。
いてもたってもいられなくなった彼女は、翌年の夏、バカンスを利用して来日。単身四国に乗り込み、第一の寺院から第八十八の寺院まで、1000キロを超える道のりを歩きはじめる。
そこで出会った人たちの親切、四国の美しい森と海、うどんをはじめとする初めての食べもの、そして寺院での心を落ち着かせる時間――慌ただしい日常を離れ、2か月にわたる冒険のなかで、やがて彼女は自分が内側から変化していくことを発見する。