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- 冬の王
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ヘンリー七世と黎明のテューダー王朝
Winter king.
彩流社
トマス・ペン 陶山昇平
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2016年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779122446
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[BOOKデータベースより]
イギリス薔薇戦争(1455‐85)を制し、相争った白薔薇(ヨーク家)と赤薔薇(ランカスター家)を和解させたヘンリー七世。国内にもたらされた安定の影で、人々を震撼させたその手法とは…。英国国教会を成立させたヘンリー八世や、イングランドの黄金時代を現出したエリザベス一世につながるテューダー朝の幕開けを、書簡や帳簿等の一次資料も渉猟し、鮮やかに描き出す。
プロローグ―白薔薇の復讐遂げし赤薔薇
[日販商品データベースより]第1部 血と薔薇(粛清の果てに;スペインからの花嫁;飽くなき魔手;王妃の死)
第2部 流転する世界(不信の連鎖;法律顧問評議会;我らが第二の宝;破談;追い詰められたサフォーク伯;新天地)
第3部 貪婪の王国(押し黙る法の支配;騎士道の若き守護者;徴収システムの完成;死の技法;春の訪れ)
野望! 権謀術数! 愛と憎しみ、欲望と策謀が渦巻く激動の時代を制したイギリス・テューダー王朝創始者ヘンリー七世の謎めいた生涯!
イギリス薔薇戦争(1455-85)を制し、相争った白薔薇(ヨーク家)と赤薔薇(ランカスター家)を和解させて王座に登極、国内に安定をもたらしたテューダー朝創始者ヘンリー七世。
中世的国家からの脱却、イギリスという国家の基盤作りなど歴史的偉業をなしながら、シェイクスピア戯曲でも有名なリチャード三世とヘンリー八世(カリスマ的大悪党!?)の時代に挟まれ、これまで謎に包まれた人物とされてきた。
春に戴冠しイギリスを花開かせたヘンリー八世に先行し「冬の王」とされる彼のミステリアスな性格、スリリングな生涯を新事実もまじえて明らかに!
イギリスで発表時に、各メディア(デイリー・テレグラフ、ガーディアン、サンデー・テレグラフ、サンデー・タイムズ、タイムズ文芸附録、ファイナンシャル・タイムズ、BB
Cヒストリー)が「今年の本(ブック・オブ・ザ・イヤー)」(2011 年)に選出した話題の書!