この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「当たり前」を疑う100の方法
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年03月発売】
- 日本人が知らない台湾有事
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年01月発売】
- 超有名な哲学書50冊を100文字くらいで読む。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年10月発売】
- 生と死を分ける翻訳
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
- いちばんやさしいGoogleアナリティクス4入門教室
-
価格:2,728円(本体2,480円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 実験法の基礎(実験とは;研究レポートの書き方)
[日販商品データベースより]第2部 感覚・知覚(ミューラー・リアー錯視;触二点閾)
第3部 認知(パーソナル・スペース;係留効果 ほか)
第4部 学習・記憶(系列位置効果;鏡映描写 ほか)
第5部 生理(心電図の測定;皮膚コンダクタンスの測定 ほか)
PsychoPyを利用した実験プログラムの作成
◆第2巻の特徴◆
「心の科学」の醍醐味が味わえる心理学の中心的な研究法だが,様々な要因を統制して質の高いデータを得るのは容易でない。実験を計画しレポートにまとめるまでを目指して,知覚,認知,学習・記憶,生理の体系ごとに,基礎的なテーマを取り上げる。自身のアイデアを検討して楽しめるように,実習課題案や着目ポイントも紹介。
◆第2巻 はしがき(一部抜粋)◆
第1 部「実験法の基礎」では,実験という研究方法について解説するとともに,多くの学生が苦しめられるであろうレポート作成の際の注意点について述べた。実習レポートは報告書の形式をとるため,いわゆる作文で求められる文章とは趣を異にする。第2 部「感覚・知覚」,第3 部「認知」,第4 部「学習・記憶」,第5 部「生理」では,実際の実習テーマについて心理学的体系ごとに解説した。その際,最小限ではあるが,各テーマの背景やねらいの理解に必要となる心理学の基礎的な内容についての説明を加えた。さらに,それぞれの実習テーマについて,その内容を発展させる実習課題案を簡単に紹介している。ここでは,実習の参加者に自身で実験内容について考えてもらうことをねらっている。自身のアイデアを実験的に検討することを楽しんでいただきたい。
◆主なもくじ◆
--第1部 実験法の基礎--
第1章 実験とは
1節 実験とは何か/2節 いくつかの研究法
第2章 研究レポートの書き方
1節 はじめに/2節 書式/3節 各章の内容について/4節 図表について/5節 文献の引用について
--第2部 感覚・知覚--
第3章 ミューラー・リアー錯視
第4章 触二点閾
--第3部 認知--
第5章 パーソナル・スペース
第6章 係留効果
第7章 ストループ効果
第8章 心的回転
●Column 1 実験で使用するコンピュータの時間精度
第9章 視覚的注意と視覚探索
--第4部 学習・記憶--
第10章 系列位置効果
第11章 鏡映描写
第12章 反応形成
--第5部 生理--
第13章 心電図の測定
●Column 2 唾液中のアミラーゼの測定
第14章 皮膚コンダクタンスの測定
第15章 脳波および事象関連電位の測定
付章 PsychoPyを利用した実験プログラムの作