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[日販商品データベースより]
絵師見習いのおふゆは、死絵に己の道を見出すも、自身の描く絵が浅かったと悩み始めていた。
そんな中、おふゆのもとへ、幼い頃に世話になった旅芸人のお京がやってきた。
心残りがあり、江戸を訪れたという。
お京は、再会を喜ぶおふゆをある歌舞伎役者のもとへ連れて行くが……(「子福長者」)。
正反対の生き方だった亡き息子へ抱く父の特別な想い、災厄による不条理な別れ――離別の深い哀しみに寄り添い、おふゆは遺された人々と死者のかけがえのない縁を丁寧に編んでいく。
ままならない世を歩む江戸の人々の深い人情が染み入る、大好評シリーズ、円熟の第五巻。