この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本語教育文法講義ノート 改訂版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年12月発売】
- 園外・まち保育が最高に面白くなる本
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年12月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
平凡な会社員の生活がバーチャルリアリティ(VR)空間と現実世界にまたがる―こんな時代の到来を、40年前に誰が確信していただろう…この人以外に。第一次VRブームの立役者であるラニアーが、VRの来歴と次世代への展望を(意外にも初めて)書き尽くした真骨頂の一冊。人間とVRの関係の本質について、先駆者ならではの思索を綴る。異能の者たち(男性ばかりではない)がひしめく80年代〜90年代初頭のシリコンバレーの情景も、アップルやマイクロソフトのようなIT覇者とは異なる視点からいきいきと振り返る。
一九六〇年代―エデンで起こった恐ろしい出来事
[日販商品データベースより]救難宇宙船
バッチ処理
私がVRを大好きなわけ(基本的な事柄について)
システムの中のバグ(VRの暗黒面について)
旅路
西海岸
粋狂の谷
エイリアンとの遭遇
没入感
新しい万物を身にまとい(ハプティクスについて、そしてアバターについても少々)
日の出前
六つの自由度(センサとVRデータについて少々)
見いだされる
あなたのピラミッドのてっぺんにあるもの(VR用ビジュアルディスプレイについて)
VPL体験
内側から見たり聞いたりするためのさまざまな球(「映像」と音響について少々)
シーン
私たちはいかにして未来に希望を託すに至ったか
1992年、外へ
コーダ―リアリティの挫折
平凡な会社員の生活がバーチャルリアリティ(VR)空間と現実世界にまたがる──こんな時代の到来を、40年前に誰が確信していただろう……この人以外に。
第一次VRブームの立役者であるラニアーが、VRの来歴と次世代への展望を(意外にも初めて)書き尽くした真骨頂の一冊。人間とVRの関係の本質について、先駆者ならではの思索を綴る。異能の者たち(男性ばかりではない)がひしめく80年代〜90年代初頭のシリコンバレーの情景も、アップルやマイクロソフトのようなIT覇者とは異なる視点からいきいきと振り返る。
VRは人間の“主観”に軸足を置くテクノロジーだ。個人が主観的に経験している世界全体(いわば環世界)を拡張し、他人のそれと融け合わせることさえ可能にする。本書が語るその体験はまるで楽器の演奏のように身体的で、人間とは何かを再確認させ、考えさせる。
ラニアーはVR史の最初期からそこに未来を見ていた稀代のプロモーターだった。この型破りな本の中には、どんな読者にとっても、VRだけでなくテクノロジー全般への認識を塗り変えられるような発見があるだろう。
ニューメキシコの砂漠の隅っこにドームの自宅を建てた少年としてはじまる著者のキャリアは、文句なしに非凡でおもしろい。徒手空拳のエンジニアたちがガレージでイノベーションを生み出していた、かつてのアメリカの底力を体現している。