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[BOOKデータベースより]
グーグル、アマゾン以後の世界で、日本企業がもう一度表舞台に出るために必要なこと。日米再逆転の戦略。IoTとも、インダストリー4.0とも違う、次世代のコンセプト。
エリー運河とウォール・ストリート―アメリカはこうして大英帝国を追い抜いた(運命を分けた河;運命を分けた壁 ほか)
大量生産の確立と決別―アメリカはこうして独走体制を築き上げた(大量生産の源流;終わりの始まり ほか)
価値観の転換と意志の力―アメリカはこうして21世紀を呼び込んだ(ゲーム・チェンジャー;ニュー・フロンティア ほか)
センサーネットの可能性―本当の日米逆転を構想する(アメリカの先行投資;日本の挫折 ほか)
企業の枠を取り払う―新世界でのガバナンス(センサー事業の難所;センサーネットの公共性 ほか)
■ 嫌になるほど圧倒的なアメリカのイノベーション。
でも、虚心坦懐にその歴史に学べば、対抗策が見えてくる!
世界を席巻した「メイド・イン・ジャパン」。
あの圧倒的な存在感は完全に消えてなくなり、
モノ造りは新興諸国に、ネットの世界はアマゾンやグーグルを擁する
アメリカに、完全に押さえられてしまいました。
おいしいところは諸外国に奪われ、「メーカー」として、
ニッチな市場で生きていくしかないのか?
いや、そんなことはありません。
まだ世界に出て行くことはできます。
その構想を示すのが、本書です。
■IoTとも、インダストリー4.0とも違う、
次世代のコンセプトで 本当の日米逆転に挑む!
インターネットの世界では、ボトルネックは
情報を「ひきあわせる」ことにありますが、それを
追求していくと、プライバシーという問題に突き当たります。
このプライバシーの問題を解消しつつ、
インテリジェント・ソサエティの構築に
貢献する1つの方法が、センサーネットです。
日本は、センサーをつくる技術は世界に誇るものがあります。
必要なのは、それをどうつなげ、システム化し、
プラットフォームにもっていくか、という構想力です。
インテリジェント・ソサエティの到来を迎え、IoTとも、インダストリー4.0とも
違う、日本独自の構想をどう打ち出していくか。
その大きなヒントが、本書にあります。
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