この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界一わかりやすい図解金融用語
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年03月発売】
- グラフィック金融論 第2版
-
価格:3,025円(本体2,750円+税)
【2019年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年03月発売】
価格:3,025円(本体2,750円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
米国は「ウォールストリートの時代」から、「ワシントンの時代」に移行した。金融市場が自由化と膨張の30年から、その収拾へ向けた仕組み作りの局面へと転換したためである。グローバルな金融資本市場は、大恐慌の1930年代、金融自由化の1970年代、バブルの生成と崩壊の2000年代を経て、「金融社会主義」の時代に突入した。サブプライム危機をはじめ、そこに至るさまざまな背景を検証した上で、来るべき30年の金融のフロンティアを探るのが本書の狙いである。
第1章 人間のおごりに対する神の怒り―金融の退化は防げるか
[日販商品データベースより]第2章 世界同時恐慌の不安
第3章 資源高に見られる実体経済と金融の垣根の低下
第4章 サブプライム問題で米国はどう変わるか
第5章 崩壊の危機に瀕した市場型金融モデル
第6章 日本版市場型間接金融へのインパクト
第7章 公的サポートを強めた金融ユーティリティモデル
第8章 金融業界における今後30年の展望
サブプライム金融危機を境に市場原理主義は金融社会主義へと大転換した。公的セクターの急膨張や、実態経済の金融商品化というダイナミックな変化を踏まえて描く市場の将来像。