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[BOOKデータベースより]
本書は、国債の誕生に遡って、その本質を明らかにし、各国国債の間の金利差が物語る過去を振り返って、わが国の未来に向かって投げかける光を見出そうとするものである。
序 市場の警告(歴史的低金利の中のリスクプレミアム;なぜ歴史的な低金利が出現したか ほか)
[日販商品データベースより]第1部 誕生と試練(イギリス国債の起源;コンソルの誕生 ほか)
第2部 深化と拡大(ヴィクトリア朝の黄金期;南北戦争:グリーンバックとグレイバック ほか)
第3部 破綻から一時安定へ(ワイマール共和国のハイパー・インフレーション;帝政ロシア国債のデフォルト ほか)
第4部 閉鎖経済に国債を詰め込む(国債の日本銀行引受;ナチスの国債 ほか)
市場は国債の信用力をどう見ていたか。絶対王政時代から第二次大戦後まで500年間におよぶ、世界の国債市場の歴史を辿るとともに、国債の本質を明らかにする。財政論議に貴重な示唆を与える大著。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第49回)