- ITロードマップ 2020年版
-
情報通信技術は5年後こう変わる!
東洋経済新報社
野村総合研究所IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492581155
[BOOKデータベースより]
ITの近未来がこれ1冊でわかる。
第1章 ITロードマップとは(『ITロードマップ』とは;『ITロードマップ2019年版』の要約;過去10年間を降り返って―2010年版〜2017年版での注目技術とその進展)
第2章 5年後の重要技術(「Web3.0」に向かうブロックチェーン―乱立から相互運用を経て連携の時代へ;5G(第5世代移動通信システム)―5G本格展開に向け明らかになるロードマップと普及への課題;フェデレーションラーニング―個人のプライバシーや企業の機密保護を見据えたAI開発の新潮流;シミュレーション2.0―次世代のシミュレーションが、ビジネス課題解決の切り札となる;MLOps―機械学習システムの本場運用を支える新手法;ブレインテック―人間の脳の活動がビジネスに活用される)
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性(フリクションレス・リテール―消費者の「買いたい」瞬間を逃さない;ピープル・アナリティクス―人の振る舞いを分析し、意思決定に活用;情報銀行と信用スコア―パーソナルデータ活用による新ビジネス)
第4章 デジタル時代のセキュリティ(5年後のセキュリティ―技術、制度、体制(人)の3要素が大事;デジタルビジネスのリスク管理―悪用事例も不適切案件も多種多様;デジタルアイデンティティがもたらすデジタル変革―企業間連携による新ビジネス創出の可能性;Society5.0におけるサプライチェーンセキュリティ―設計・製造〜運用まで全ステージでの信頼獲得が鍵;ゼロトラスト―データセントリック・セキュリティの実装期)
企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本です。
ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられます。
野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測。2020年版では、エモーションAI(感情AI)、統合的機械学習など人工知能(AI)の広がり、進化のほか、新たな注目テーマとしては、5G通信、フィリクションレス・リテール、ピープル・アナリティクス、情報銀行と信用スコアなどについて、詳しく解説します。
■はじめに
第1章 ITロードマップとは
1.ITロードマップとは
2.「ITロードマップ2019年版」の要約
3.過去10年を振り返って
第2章 5年後の重要技術
1.「Web3.0」に向かうブロックチェーン
2.5G(第5世代移動通信システム)
3.フェデレーションラーニング
4.シミュレーション2.0
5.MLOps
6.ブレインテック
第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性
1.フリクションレス・リテール
2.ピープル・アナリティクス
3.情報銀行と信用スコア
第4章 デジタル時代のセキュリティ
1.5年後のセキュリティ
2.デジタルビジネスのリスク管理
3.デジタルアイデンティティがもたらすデジタル変革
4.Society5.0におけるサプライチェーンセキュリティ
5.ゼロトラスト
■おわりに
■重要語解説
コラム
ウェアラブル×ヘルステック
eKYC(オンライン本人確認)
ファイル共有クラウドサービスにおけるセキュリティリスク
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