- 経済危機
-
金融恐慌は来るか
The risk of economic crisis.- 価格
- 3,631円(本体3,301円+税)
- 発行年月
- 1992年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784492441473
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- トランプの貿易戦争はなぜ失敗するのか
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年09月発売】
- グローバル化と日本企業
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年08月発売】
- サブプライムから世界恐慌へ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2009年07月発売】
- どうなる世界経済
-
価格:836円(本体760円+税)
【2016年10月発売】
- デジタル化する新興国
-
価格:902円(本体820円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
1987年10月のブラックマンデー、米大手商業銀行の破綻、累積債務問題による外国為替市場の混乱、etc.―金融危機はどのようにして起きるのか、またそれは一般的な経済危機へと発展するのだろうか。本書は、フリードマン、クルーグマン、サマーズらの第一線の経済学者とボルカー、コリガン、スプラーグらの政策・実務担当者が、金融危機に至るシナリオを吟味し、危機回避の方策を探ったものである。
序章 経済危機のリスク
1 金融危機のリスク(金融危機の蓋然性についてのいくつかの見解;金融危機のリスク;金融リスクと危機;貯蓄貸付金融機関物語;市場が暴落するとき)
2 金融危機の国際的側面(国際経済における金融危機;ハードランディングのシナリオ;国際金融危機;介入、協調、そして危機;金融危機の国際的側面)
3 金融危機のマクロ経済的帰結(将来の金融危機に向けて何をなすべきか;金融不安定性仮説;危機と経済循環についての個人的見解;金融危機のマクロ経済的影響;金融危機とマクロ経済)