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- 長期不況の理論と実証
-
日本経済の停滞と金融政策
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492394281
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[BOOKデータベースより]
デフレは、貨幣的な現象である。さまざまなチャネルを通じて貨幣が実物経済に与える影響を実証的に分析。
序章 平成不況の金融的要因
[日販商品データベースより]第1章 平成不況の性格は何か
第2章 日銀理論とは何か
名目短期金利ゼロの下限と金融政策
第3章 信用乗数の変化はいかに説明できるか
第4章 為替レートは金融的要因で説明できるか
第5章 銀行貸出、マネー、その他の資金調達手段の優位性
第6章 経済学ではデフレーションを説明できないのか
第7章 マクロ計量モデルによる歴史的シミュレーション:1990年代の金融政策の効果
第8章 賃金の硬直性と金融政策の重要性
第9章 デフレ期待と実質資本コスト:ミクロデータによる90年代の設備投資関数の推定
第10章 どうすればデフレ期待を反転できるか:国民生活モニター調査(個票)による検証
1990年代の日本はなぜ長期停滞に陥ったのか。内閣府経済社会総合研究所のスタッフが中心となって、金融政策がどのように波及して物価と実質変数、生産や雇用に影響を与えるのかを明らかにする。