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- 働き方改革の経済学
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年09月発売】
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【2017年09月発売】
[BOOKデータベースより]
派遣労働や有期雇用への規制強化論では、それによって雇用機会が減少し、正社員になれるどころか、非正社員の仕事も失われるという失業リスクは、なぜかほとんど考慮されていない。派遣社員を含めた非正規労働者にとって大事なことは、その働き方自体を否定されるのではなく、より良い働き方への改善を図るための制度・規制の改革である。
序章 労・労対立―古くて新しい問題
[日販商品データベースより]第1章 なぜ今、労働市場の改革が必要なのか―環境変化への対応
第2章 非正社員問題とは何か―同一労働・同一賃金の徹底を
第3章 派遣労働禁止では誰も救われない―派遣労働者保護法への転換を
第4章 日本的雇用慣行の光と影―低成長時代への対応
第5章 こうすれば少子化は止められる―男女双方の働き方の改革を
第6章 男女共同参画とワーク・ライフ・バランス―最大の障害は日本的雇用慣行
第7章 エイジフリー社会実現に向けて―高齢者に「中間的」な働き方を
第8章 非正社員重視のセーフティ・ネット改革―雇用保険を医療保険型に
第8章 公共職業安定所と労働行政の改革―労働行政にも「選択と集中」を
大企業の労働組合と経営者による日本的雇用慣行の固守が、様々な雇用格差を引き起こしている要因。本書では格差是正のために、正社員の働き方を真の「同一労働・同一賃金」の視点から見直すことを訴える。