
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 未完の「国鉄改革」
-
巨大組織の崩壊と再生
東洋経済新報社
葛西敬之
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784492061220


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
飛躍への挑戦
-
葛西敬之
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
本書は、国鉄経営の完全崩壊、国鉄改革、そしてJR発足から今日までの著者の体験を整理したものである。
第1章 線路を枕に討ち死に―十河信二総裁と東海道新幹線
第2章 赤字転落・借金漬け経営へ―問題先送りの不徹底な再建計画
第3章 「スト権スト」前後―なお続く対労組宥和政策と「労労問題」
第4章 職場規律是正への闘い―静岡から仙台へ、現場での四年間
第5章 行き詰まった国鉄再建―袋小路の「経営再建計画」
第6章 三塚委員会と第二臨調の攻防―分割民営化の方向を決めた国鉄再建監理委員会の設置
第7章 「撃ち方やめ」にしたい国鉄上層部―矢継ぎ早の合理化と余剰人員対策
第8章 改革派への圧力強まる―国鉄再建監理委員会答申を前にせめぎ合い
第9章 分割民営化路線の急展開―雇用対策の成功が突破口に
第10章 最後の天王山を突破―孤立し、分裂する国労
第11章 分割民営化前夜―国労分裂、さまざまな思惑
第12章 国鉄改革とは何だったのか―「企業性」と「公共性」のはざまで