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[BOOKデータベースより]
「首狩」とそれに関連する「首取」、「頭蓋崇拝」、「頭皮剥ぎ」、「人身供犠」のなぜ?首狩の精神的背景と意味を、フィールドワークと膨大な文献から解き明かす、世界初の研究書。
序章 首狩と日本人(首狩の復活?;日本の首狩? ほか)
第1章 生業と世界観―宗教民族学の見取図(宗教民族学とは;狩猟採集民の世界観 ほか)
第2章 首狩・頭骨・カニバリズム―世界を視野に入れて(関連する諸習俗;首狩の研究史 ほか)
第3章 東南アジアの首狩(“首狩文化複合”;近現代史における首狩 ほか)
第4章 台湾原住民の首狩(台湾の原住民;探検の時代 ほか)
終章 なぜ首を狩ったのか?―農耕・神話・シンボリズム(イェンゼンの学説;起源神話と世界像 ほか)
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人類は、なぜ首を狩りたがるのか。気鋭の宗教学者が、調査の成果と豊富な資料を駆使して、その実際と精神史的背景を考察する。