- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 「無言館」にいらっしゃい
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2006年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480687401
[BOOKデータベースより]
何も語らないけど、たくさんの言葉があふれている。「無言館」は、そんな美術館です。戦没画学生の描いた絵は静かに、生き生きと私たちの心に迫ってきます。
「無言館」ってどんな美術館?
戦争で死んじゃった画学生たち
画学生の描いた絵ってどんな絵?
画学生が伝えたかったこと
なぜ、戦争に行ったの?
人間には命が二つある
だから、命は大切なんだ
何のために勉強するの?
戦没画学生って超カッコイイ!
戦争はどうして起こるの?
ずっと平和だといいね
「無言館」にいらっしゃい
何も語らないけど、たくさんの言葉があふれている「無言館」。美術学校で絵を勉強している途中で戦争に行き、そのまま戦場から帰ってこられなかった、画家のタマゴたちの絵が並ぶこの美術館を案内する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 無言館ノオト
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2001年07月発売】
- わたしたちの「無言館」
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2012年04月発売】
中学生へのメッセージとして書かれた図書です。
戦争で芸術への志を絶たねばならなかった戦没画家が、描いたのは家族であり故郷でした。
自分に一番身近なもの、一番愛したもの、一番大切なものを彼らは描いたのだと窪島さんは語ります。
無言館の作品を通して、描いた人間を訪ねて、たどり着いたのは若者たちにとってとても大切な「命、夢、愛」でした。
戦争という極限を通して、今の中学生に伝えたいのは「命を大切にすること」「夢をもつこと」そして、「家族を愛すること」。
窪島さんの図書を訪ね歩いて、子どもたちに伝えたいメッセージがとても明確にされ、語られている本だと思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】