- 八月の砲声 上
-
ちくま学芸文庫 タ23ー1
The guns of August.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480088673
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ちくま学芸文庫 タ23ー1
The guns of August.
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[BOOKデータベースより]
1914年6月28日、サライェヴォに響いた一発の銃声がヨーロッパに戦火を呼びこんだ。網の目のような条約で相互に結ばれた各国指導者たちは、開戦準備に奔走する一方で戦争回避の道を探るが、戦火は瞬く間に拡大する。情報の混乱、指導者たちの誤算と過信。予測不能の情況のなかで、軍の用意していた戦術だけが既定方針として着々と実行され、世界は戦争の泥沼に沈んでいった。―第一次世界大戦の勃発に際し、政治と外交と軍事で何がどう決定され、あるいは決定されなかったかを克明に描いてピュリッツァー賞に輝いた、戦争ノンフィクションの傑作。上巻はブリュッセルの陥落までを収録。
大葬
戦争計画(「右翼最右端は、袖で海峡をかすって通れ」;セダンの影;「ただ一名の英国兵…」;ロシア式蒸気ローラー)
戦争勃発(八月一日のベルリン;八月一日のパリ ロンドン;最後通牒とブリュッセル;「落ち葉のころには家へ帰れる」)
戦闘(「手中の敵ゲーベン号をとり逃がす」;リエージュとアルザス;英国海外派遣軍大陸へ向かう;サンブル・エ・ミューズ)