- 資本主義はなぜ限界なのか
-
脱成長の経済学
ちくま新書 1888
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480077141
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[BOOKデータベースより]
長期化する低成長、分断される世界、深刻化する気候変動。資本主義はなぜ行き詰まるのか?一歩ずつ着実に社会を変えていく方法がここにある!
第一章 経済学の歴史―経済成長はいかにとらえられてきたか
[日販商品データベースより]第二章 脱成長とは何か―経済成長概念の限界
第三章 高度経済成長の条件―資本・労働・環境
第四章 低成長の時代―帝国主義的世界像の瓦解
第五章 惑星の限界―プラネタリー・バウンダリー下での再生産
第六章 脱成長論の基本構造
第七章 企業の価値を問いなおす―脱成長株式市場論
第八章 貨幣の価値を問いなおす―脱成長貨幣論
第九章 資本主義の先へ―成熟した社会と脱成長
斎藤幸平氏 絶賛!
「脱成長が不可能だって? 反証がある。この本だ」
長期化する低成長、分断される世界、深刻化する気候変動。戦後日本の経済成長の条件であった労働力人口は減少、資源は枯渇し、待ったなしの環境問題に直面しつつある。資本主義はなぜ行き詰まるのか。持続可能な未来はいかにして可能か。「成長」を中心目標に掲げてきた経済学を根本から見なおし、際限なき利潤追求と再投資によって肥大化した経済システムを徹底解明。資本主義のからくりを読みとくマルクス経済学を手がかりに、一歩ずつ着実に社会を変えていく方法がここにある!