- 山田風太郎明治小説全集 11
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ちくま文庫 や22ー11
ラスプーチンが来た
- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 1997年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480033512

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
山田風太郎の明治ものが最高。時代の雰囲気もよく描けていますし、エンタメ性は一級品!他には、『明治波濤歌』『地の果ての獄』『警視庁草紙』『エドの舞踏会』『明治バベルの塔』など。(水澄/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
日露戦争中、ロシアの内乱を企て日本を勝利に導いた男、怪男児明石元二郎の若き日の物語。明治23年、ひそかに来日し暗躍していた怪僧ラスプーチン。彼はロシア皇太子襲撃を画策していた!?チェーホフ、二葉亭四迷、乃木希典、森鴎外までをも巻き込んで日本とロシアの大怪物の対決は続く。