[BOOKデータベースより]
おかあさんとおでかけのひ。はりきっておてつだいしたけれど、しっぱいして、おかあさんにおこられてしまいます。おもちゃうりばですてきなピアノをみつけたよ。ちょっとだけさわってみようかな…わぁ、たのしい!いつのまにかむちゅうになってしまって―。
[日販商品データベースより]お母さんとおでかけの日。張り切ってお手伝いしたけれど、失敗して怒られてしまう。おもちゃ売り場で素敵なピアノを見つけた。ちょっとだけ触ってみようかな。楽しくて、いつの間にか夢中になってしまって…。
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小さい幼児期の子どもたちに大概一度は訪れる「やりたがり」の時期。まるで小さなお母さんになったみたいに、いろんなことに手を出したがります。
この絵本の主人公の女の子はまさにそんな時期みたいです。
「お母さんのために」一生懸命頑張っているのに、空回りばかりしてちっともうまくいかない……。
子どもの方も、うまくいかないことでイライラしたり、傷ついたり困ったりしてしまうでしょうが、この時期の子どもの『お手伝い』を「温かく見守らなければならない」大人の方も、結構ストレスですよねー。
この作品のお母さんは頑張っていると思います。
「お手伝いしたい」年頃のお子さんたちと、そんな時期のお子さんを持っているお母さんたちにぜひ読んでもらいたい作品です。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】