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[BOOKデータベースより]
スマホの電源を切り、本をひもとく。それだけで、現実世界から切り離され、思い悩んでいたことがちっぽけに見えてくる。楽しむため、成長するため…、でも、それだけじゃないんだよなぁ。わたしたちには、本が必要だ。
第1章 高知から本を思う(ぼくを救ってくれた一篇の詩;高知の魅力的な本屋さん ほか)
[日販商品データベースより]第2章 本との出会い(お気に入りの作家を見つける;移動図書館ひまわり号 ほか)
第3章 子どもと本(子育てが大変なときに;妹に読み聞かせする兄 ほか)
第4章 本から得られること(スマホをやめてみたら…;漫画で逆境を乗り越えられた ほか)
良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。