- 落語で読み解く「お江戸」の事情
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413040587
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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2002年09月発売】
[BOOKデータベースより]
「九つ」ってのは、何どきだい?江戸の経済、吉原の遊び、長屋の暮らしを、熊さん、八つぁんがご案内。
第1章 八つぁんは、どんな暮らしをしていた?―長屋の生活と庶民の日常(時そば;粗惣長屋;長屋の花見;崇徳院;火事息子)
[日販商品データベースより]第2章 吉原の表と裏を覗いてみると…―遊廓での遊びと、独特な決まりごと(明烏;錦の袈裟;品川心中;富久)
第3章 若旦那も与太郎も、歌舞伎に夢中!―庶民の娯楽と流行事情(蛙茶番;千早振る;目黒のさんま;大山詣り)
第4章 熊さんといえば、大工と相場は決まってる―江戸っ子の生業と財布の中身(たがや;百年目;厩火事;三方一両損)
江戸時代、ごく普通の庶民たちは、日々どんな生活を送っていたのか。庶民の生き生きとした人間模様や、したたかな思考傾向が写実化されている落語を読み解き、江戸の経済、吉原の遊び、長屋の暮らしなどに迫る。