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[BOOKデータベースより]
吉田松陰の奇蹟の教育が近代日本を生んだ。近代日本は、生まれると同時に、吉田松陰をきれいに忘れてしまった。そこから、日本の悲劇がはじまった。日本を破滅から救う方法は、吉田松陰にかえれ。これにつきる。これが、狂瀾を既倒にめぐらす方法である。
序 教育によって立ち、教育によって滅びゆく日本
第1章 「維新」という時代に学ぶ―日本を欧米列強に認めさせた吉田松陰
第2章 歴史の矛盾を松陰に学ぶ―「シナ」の呪縛から日本を解き放った山鹿素行
第3章 松陰の思想に教育の源流をたどる―日本の思想的独立を実現した山崎闇斎
第4章 義士となる人の素養の創られ方―松陰の教育は“個性の尊重”にあった
第5章 官僚と政治家の役割り―リーダーたちの進むべき道
第6章 日本の行く末を決めるもの―教育はいかにして復活するか