- モザンビーク解放闘争史
-
「統一」と「分裂」の起源を求めて
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275005175
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価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2018年10月発売】
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「統一」と「分裂」の起源を求めて
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価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2018年10月発売】
[BOOKデータベースより]
ポルトガル植民地権力と闘い、1975年に独立を果たしたモザンビークの人びと。その脱植民地化の道程は、東西冷戦下の国際関係において「ナショナルな統一」の成功例として世界の大きな注目を集めた。しかし、1977年に勃発し16年間におよんだ反政府ゲリラとの紛争では、死者100万人、国内外難民が数百万人という未曾有の苦難を生む。現代モザンビーク政治に暗い影を落とすこの社会的分断はなぜ生まれたのか。地域社会に生きる人びととその歴史や社会構造、ポスト冷戦期の国際政治にも目を配り、複層的視点で解明を試みる。
序章 「統一」と「分裂」の起源を求めて
第1章 「モザンビーク」の出現と植民地支配下における社会変容
第2章 マウア地方の特徴と植民地支配の確立過程
第3章 モザンビーク解放闘争前史
第4章 一九六〇年から七五年までの世界とモザンビーク解放闘争
第5章 解放闘争期におけるマウア区
終章 解放闘争と独立紛争