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[BOOKデータベースより]
2008年から東アジアで再び冷戦が始まった。いまこそ日本は英米系地政学の先見力に学べ!日清戦争・日露戦争の同時遂行に匹敵する第一ハートランド(ロシア)と第二ハートランド(中国)の拡大による脅威とは?マッキンダーとスパイクマンの地政学によって日本の危機の本質を透視する。
はじめに 日清戦争・日露戦争前夜に回帰したアジア―日本の「脱亜」と米国の「入亜」なしに、日本の生存は可能か
[日販商品データベースより]序論 米国一極構造で安定堅牢なヨーロッパ、冷戦が再開した“火薬庫”アジア―「第二ハートランド」の台頭と「第一ハートランド」の再膨張に、日本はどう立ち向かうのか
第1部 英米系地政学―日本の正統外交の脊往(マッキンダー地政学の、神の眼をもつ先見力;スパイクマン地政学―日本の外交官・国際政治学者が必携の、偉大な古典;日本に“対ハートランド縦深”を創った、反日屋マハンの親日;“魔性の親日家”ハウスホーファーの禍毒;核兵器の地政学(「核抑止の地政学」);アメリカにおける「反スパイクマン」の修辞学)
第2部 英米系地政学に叛旗する“アジア主義”―なぜ日本は再び滅亡したいのか(“アジアの東欧”満洲の喪失と日本の危機の永遠―米国の「入亜」なくして、尽きる日本の国連;昭和天皇のご遺訓としての「脱亜」―祖国・日本の悠久とそのガイドライン英米系地政学)
あとがき 出生率三倍増なくして、消える日本の対ハートランド防衛力
ポスト・アメリカの多極化の時代を迎えて、これから地政学が必ず注目を浴びてくる。マッキンダーとスパイクマンの地政学によって日本の危機の本質を透視する。日本の第一人者による新時代の地政学読本。