- 完本皇居前広場
-
- 価格
- 1,463円(本体1,330円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784168130304
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[BOOKデータベースより]
罹災民であふれ返った関東大震災。白馬に乗った天皇が二重橋に登場、国民嗚咽したシンガポール陥落。「血のメーデー事件」ではデモ隊と警察が衝突し、平成に入ってはYOSHIKIが奉祝曲を奏で、EXILEが踊った―。「日本の中心」から浮かび上がる新しい政治思想史。
第1章 皇居前広場とは何か
[日販商品データベースより]第2章 「無用の長物」―第1期
第3章 天皇制の儀礼空間として―第2期
第4章 占領軍・左翼勢力・天皇―第3期
第5章 空白と復興と―第4期・第5期
第6章 再論・皇居前広場とは何か
補論 田植え歌からYOSHIKIまで―天皇制と音楽をめぐって
空間政治学の鮮やかな達成
明治時代にできた皇居前広場は天皇、左翼勢力、占領軍によって、それぞれの目的のために使われた。定点観測で見えてくる日本の近代。