- ゆうれい居酒屋
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- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167918002
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[BOOKデータベースより]
新小岩駅南口、下町情緒溢れる商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。カウンター七席の小さな店に今夜も悩みを抱えた客が訪れる。定番のお酒と女将の手料理を口にすれば、いつしか心は軽くなって…。でも、この店には大きな秘密があったのです。「食と酒」小説で大人気の著者が贈る、ちょっと不思議でしみじみ温かい居酒屋物語。
[日販商品データベースより]気の利いたおつまみとおかみの人柄が売りの小体な居酒屋・米屋。
だけどこの店には、とんでもない秘密があるんです!
東京の下町・新小岩にある小さな居酒屋・米屋。釣り好きだった亭主亡き後も、ちょっと気が利くおかみさんが一人で切り盛りしている。
近所の常連さんのほか、一見のお客さんも美味しいおつまみにと酒に舌鼓を打つ。
時には心に底に抱えた悩みまで、おかみさんの人柄で癒されていく。
だがしかし、このお店にはとんでもない秘密があった。
ミシュラン二つ星のイタリアンの跡取り息子は父ほどの料理の才能がないことを自覚し、憂鬱な日々を送っていたが。(「イタリアンの憂鬱」)。
広告代理店でバリバリ働き、愛する女性と結婚したが、どうしても二人の生活に馴染めない男。(「親しき仲にもディスタンス」)
グルメレポーターとして売れ始めたが、じつは極端な偏食のため限界を感じているジャーナリスト志望の女性タレント。(「偏食のグルメ」)
などなど。