- 女子漂流
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167912123
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[BOOKデータベースより]
人生という大海原に漕ぎ出してみたものの、たどり着くべき岸からは遠ざかるばかり。いつしか己が漂流していることに気付いた女子二名。女子校、恋愛、エロ、結婚、仕事、買い物依存症、隠遁願望。正反対の漂い方をしてきた二人による、時に笑えて時に赤裸々すぎるトークの行き着く先は!?自分らしい生き方が見えてくる一冊。
第1章 女子校の女子(誤った選択;「のりお」と呼ばれて ほか)
[日販商品データベースより]第2章 女子の恋愛(「産めよ、増やせよ、地に満ちよ」;カルチャーショック ほか)
第3章 女子のエロ(「精液の色は?」;おしべとめしべ ほか)
第4章 女子の日常(おじいさんの部屋;片づけられない女 ほか)
第5章 女子の王道(ブスの壁;女が作ったカツアゲシステム―専業主婦 ほか)
私たちに、たどり着くべき岸はない!
人生の大海原を漂いまくる2人の、赤裸々すぎる対談!
(大半は、アホ話!)
ショッピングと整形の壮絶な日々……女子力まっただ中の人生を歩んできた、中村うさぎ
BLとマンガに耽溺……女子力に見向きもせず、オタクライフを謳歌する、三浦しをん
女子校出身は共通しているものの、
正反対の道を歩んできた二人の作家が、
自らの女子としての歩みを語り合う。
「目からウロコが落ちた」中村うさぎ
「ちょっと勇気が出たというか、吹っ切れた」三浦しをん
爆笑しながら読み進めるうちに
世間体や自意識から自由な2人の生き方が見えてくる。
自分に正直になりたい人必読。
衝撃の「文庫版あとがき」つき!