- 肝っ玉かあさん
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167909093
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[BOOKデータベースより]
東京・原宿の地元っ子の自慢といえば、原宿駅舎、欅並木に明治神宮。それに加えて、蕎麦屋「大正庵」のおかみ、という声も少なくない。大正五三子は心も身体も太っ腹、世話好きで、涙もろい、人呼んで“肝っ玉かあさん”。長男の嫁、孫育てに適齢期の娘…家族の悩みと喜びを、鋭くも軽妙に描く、これぞホームドラマの原点。
[日販商品データベースより]昭和ホームドラマの原点・復刊!
東京・原宿にある蕎麦屋「大正庵」の女主人・大正五三子は、太っ腹で、世話好きで、涙もろいお人好し。くわえて体重もずっしり横綱級で、ひと呼んで「肝っ玉かあさん」。
この原宿の三大名物の一つともいわれる「肝っ玉かあさん」を主人公に、大正庵をめぐる人間模様を軽妙に描きつつ、ほろりとくる作品。
1968年4月から1972年1月まで全117回、3シリーズにわたって放送されたテレビドラマ「肝っ玉かあさん」。視聴率30%を誇り、その後「ありがとう」へと続く人気路線の先駆けとなった。
その脚本を担当した平岩弓枝が、ドラマを小説に書き直したのではなく、同じテーマで作者の思いを込めて小説にした。
それが本書、『肝っ玉かあさん』である。
巻末の「四十六年後のあとがき」に、ドラマ「肝っ玉かあさん」役の京塚昌子との思い出が綴られている。