- 幽霊候補生
-
赤川次郎クラシックス
文春文庫 あ1ー41
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167909086
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[BOOKデータベースより]
“乗用車・湖へ転落―大学生二人絶望”というテロップのあと、テレビ画面に映ったのは永井夕子の顔。夕子が死んだ。五カ月後、失意の宇野警部はある事件を捜査中、件の湖で撮られた写真に夕子の姿を見つける。すぐさま車に乗りこみ、深夜に湖に到着するが、そこで宇野を出迎えたものは!?傑作中篇「幽霊」シリーズ第二弾。
[日販商品データベースより]オール讀物推理小説新人賞受賞作「幽霊列車」第2弾が、初めての新装版として登場。
「どんな事件もたちまち解決」を誇っていたオニ警部・宇野だったが、推理マニアの女子大生・永井夕子に出会ってからは、惚れた弱みでふりまわされっぱなし。
あるとき「乗用車・湖へ転落――大学生2人絶望」のテレビニュースを見て仰天。なんと車に乗っていると報道されたのは夕子だった。
22歳の若さで、詰まらない事故で死んでしまうとは。遺体が発見されないまま、茫然と過ごした5か月後、湖畔で最近撮影されたという写真に夕子が写っていることがわかる。
宇野は仕事も投げ出し、急きょ湖まで車で向かい、真相を究明すべく捜査にのりだすが――。
表題作「幽霊候補生」ほか、「双子の家」「ライオンは寝ている」「巷に雨の降るごとく」「眠れる棺の美女」の計五本を収録。