- 直木賞物語
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- 価格
- 1,287円(本体1,170円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167907983
[BOOKデータベースより]
芥川賞と並び称されるも、大衆文学・エンタメ小説が対象の直木賞はいつもオマケ扱い、その時々の選考会でブレまくる選考基準、山本周五郎賞や「このミステリーがすごい!」、本屋大賞など次々とライバルが出現!波乱万丈の直木賞の歴史を、人気サイト「直木賞のすべて」を運営する著者が描く、人間臭さ全開のドキュメント。
第1章 純文芸との因縁 一九三五年〜一九四四年
第2章 通俗性への反発 一九四五年〜一九五八年
第3章 同人誌への期待 一九五八年〜一九六五年
第4章 中間小説の繁栄 一九六六年〜一九七七年
第5章 マスコミの狂乱 一九七八年〜一九八八年
第6章 ミステリーの隆盛 一九八九年〜一九九九年
第7章 出版不況の風圧 一九九九年〜二〇一三年
第8章 安全運転の定着 二〇一三年〜二〇一六年
選考委員が選考会に現れない、次々とライバルが出現、ブレまくる選考基準…。波乱万丈にして人間臭さ全開の直木賞ドキュメント。
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